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2011年01月31日

前頭部薄毛は冬に多い

冬に前頭部の薄毛に悩む人が増えると言われており、その原因を乾燥と思い込んでいる人は意外に多いものです。
勿論、乾燥も原因のひとつですが、本当の原因であり、核になるのは夏から秋にかけての頭皮の状態なのです。

夏のダメージにより、秋には抜け毛が通常の2倍になるといいます。
抜け毛が増えるということは、頭皮や毛穴がむき出しになると言う事です。

正しいケアを行わずに夏から秋を過ごした頭皮は、荒れて活力を失ってしまっています。
そして、そのまま乾燥の季節を迎えると、皮脂や老廃物は固まり、むき出しの肌は荒れ、乾燥と寒さから毛細血管が縮こまり栄養が行かなくなって細胞も死んでしまうのです。

その為、冬の抜け毛を防ぐ為にも、夏と秋のケアが大事になってきます。
夏に紫外線や冷房から頭皮を守り、正しいケアで清潔に保ちます。

そして秋には夏のダメージをケアし、季節の変わり目の特徴でもあるホルモンバランスの低下を防ぐ為に、睡眠時間や食事に気をつけた規則正しい生活を心がけます。
こうして、冬の寒さに負けない頭皮作りを予め行った上で、寒さや乾燥対策を行っていきます。

前頭部の薄毛を防ぎ改善する為にも、一年を見越したトータルケアが大事なのです。
決して、自分冬に抜け毛が多いから乾燥タイプなどと決めつけたケアを行ってはいけません。



Posted by 発毛外来 at 08:11│Comments(0)
 
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